私の歩き方

私の日々の徒然

新しい事を学ぶ時、やっぱり最初はひたすら繰り返すのみ。

新しいことを学んでいるが

やはり、何度も同じことを繰り返すことが

上達への道だ。

 

訳あって、プログラミングを学び始めた。

今はまだ、初心者とも言えないほど、できない。

 

しかし、実はもうかれこれ数ヶ月前から

プロゲートというサイトで勉強を始めていた。

 

しかし、勉強を始めた頃は、勉強する動機も明確じゃなかったこともあり

意味のわからないコードを書いてはつまづく毎日を継続するのは辛く

休み休み、やっていた。

 

なので、いつまでたっても分からないまま。

 

・思い出せ、そろばん時代。

人生で初めて挑戦することって色々あるけど

全く経験のないことに挑戦したのは、小学校1年生の「そろばん教室」だった。

毎日、何に役立つのか分からないまま

足の痺れに耐えながら、そろばんを弾く。

最初は基本の指の動かし方から。

全く面白くない、すぐ辞めたくなった。

 

しかし、何と中学生まで続けた。

途中、何度もサボり、休み、やめようと思ったけど

母親のやめる条件が「3級とれ!」だったので

3級とって、晴れてそろばん終了。

 

今だにそろばんが活躍する日は来てないけど、続けることで3級を取れたのは事実。

今でもそろばんで計算することができる。

 

 

・私は日本語が話せる。

当たり前だけど、日本生まれの私は

日本語の中で育ったので日本語が話せる。

 

でも、すぐに話せた訳じゃない。

アーだのウーだの言ってた時期、

全然日本語話せなかった時期から、成長して今に至る。

 

赤ちゃんの脳から、成長したから話せるのもあるけど

毎日繰り返し聞いたり、言ったり、使って見たり、間違ったりを繰り返し

実戦で覚えて来たはず。

 

小学生の次男が色々な言葉の意味を聞いてくる。

耳で聞いて、興味を持って、内容を知って、実戦でつかう。

日本語で生活しているから、当然毎日繰り返す。

だから、身につく。

文章や漢字やカタカナが書けなくても、話ができる人はたくさんいる。

そういうことだ。

 

・仕事も繰り返しの実践の機会。

今の仕事を20年している。

20年しているけど、何か身についたのか?と言われると具体的に説明しにくい。

しかし、確実に身についていると言えるものもある。

それは、入職時から何度も説明され、実践し、失敗し、試行錯誤してきたからだ。