私の歩き方

私の日々の徒然

「そある」、ご存知ですか?

こんにちは。超研修会です。

今日は「そある」さんのご紹介をいたします。

本日ご紹介するのは「小樽ソーシャルワーカー連絡協議会 そある」さんです。只今絶賛宣伝中の勉強会「アローチャート勉強会」の始まりでもあります小樽を代表する歴史的な団体です!!!

早速「小樽ソーシャルワーカー連絡協議会そある」とは、どんな活動をしている団体なのかご紹介いたします。

内容は「そある」さんのブログから抜粋しております!

○『そある』は平成24年4月1日より活動している団体、小樽ソーシャルワーカー連絡協議会の略称です。

○目的:小樽市において、社会福祉の推進とサービス利用者の自己実現をめざす専門職であるソーシャルワーカーの連絡・連携を円滑にして、市民が住み慣れた小樽での生活を続けられるように支える仕組み(地域包括ケアシステム)を作る事を目的として活動してます。

○目標:ソーシャルワーカーの知識、技術の専門性と倫理性の維持・向上を図るとともに、ソーシャルワークにかかわる小樽市の現状を分析・評価して、スムーズな相互連携を可能にするための具体的な方策を、それぞれの職域の専門性をいかしつつ、一同に議論しながら検討・提案することを目標とします。

小樽市民が、住み慣れたわが町小樽で「しあわせに暮らせるよう」福祉の専門家が福祉の専門性を活用しながらまち作り、システム作りをしていこう!』という、小樽市民の幸せを願ってやまない団体ですね!

○システムつくり

目的 地域包括ケアを担う社会資源を有機的に結びつけるコーディネート(接着剤)の役割を果たすとともに、私たち自身を含めた、社会資源のスムーズな相互連携と情報共有を可能にするための具体的な方策や、それを可能にするための新たな資源の開発にも試みることを目的とします。

目標

平成26年度「ケア・カフェ」の手法を取り入れ、地域住民が主体となって参画し医療・介護・健康・福祉・まちづくり等について気軽に語ることができる場の構築を目指してきました。

  

超:実は、ケアカフェは「そある」さんの取り組みだったのですね~。あっ、知ってましたか(汗)!!!

平成27年度「ワールドカフェ」にて住み慣れたおたるでくらし続けるための仕組みについて抽出し、実際に行動に移す事で私達一人ひとりが資源として有機的に地域と結びつく事を目指してきました。

 

超:みなさんも、よくご存じのイベントですよね~!出たことある人も多いのでは(^^)、このように小樽市民との密着感バツグンで楽しく暮らせる仕組みつくりをしてくださっています。

平成28年度、地域住民が参加し住民一人一人が思いを語り、住み慣れた小樽で暮らし続ける為に自らが行動していく場をデザインし、結果として思いを形にした共生の場「まちカフェ」を創出しました。

昨今まちカフェ同様、地域には介護保険に関わらない地域資源が新たに生まれています。ご参加頂いた皆さんと小樽にあるこうしたインフォーマルな地域資源について情報を交換し合い、既存の資源の整理・確認を行い一年をかけて皆さんとマップを作成します。小樽のあるものが機能し、無いものを作り出す活動を目指します。今年のシステムつくり部会では住み慣れたまちで暮らし続けるための「地域資源マップ」を作成します。

超:すごい!6年間の間に沢山の取り組みと実践をされております。

○専門性向上

目的

ソーシャルワークの共通基盤である倫理性の維持に加え、個別援助における相談援助技術などの専門性の維持・向上を図ることを目的とします。また、事例検討などの研修を通して、ソーシャルワークの土台となる自身の共通基盤に対する振り返りを行うとともに、スーパービジョン機能も身につけられるような機会を提供します。

超:これ、とっても大事な取り組みです。小樽市民の福祉の安心・安全の土台ですね。

目標

専門性向上部会では平成24年の創設以来、ソーシャルワークに共通する倫理・理論・技術の習得を目的とし、一貫して事例検討会を続けてきました。

小樽市内で日常業務に行かせる検討の場とする為、座学ではなく参加者が意見交換できる形態の事例検討の場として定着を目指してきました。

超:事例検討会『誰に頼ればいいんだろう?』~頼れる人のいない事例 の様子。いざというときに陥りがちなテーマです、考えさせられます。

平成27年度は、他の職能団体との合同で開催し既存のネットワーク同士の橋渡しをおこない多職種間の視点を共有しました。

超:3回目となる「気づきの事例検討会」。障がい福祉分野からの事例検討です。分野は違えど、同じ福祉。

平成28年度、これまで培った個別事例のアセスメントから地域課題を抽出する事例検討の確立を目指してきました。

そして今年度、個別事例から地域課題の抽出を行いその地域課題に対し、現状ある社会資源からどのようにクライエントの福利増進に繋げるか意見交換を行い、実践力向上を目指していきます。

以上、からの抜粋です。

詳しくはhttps://ameblo.jp/otarusoaru/themeentrylist-10071415088-1.htmlをご覧ください。

 

 

アローチャート勉強会は5年前から「そある」さんのブログで発信されています。その他にも緩和医療認知症総合アセスメント、訪問リハビリテーションなどの研修会への参加などで専門性を高めていけるよう日々取り組まれております。

小樽の福祉の仕組みつくり、興味のある方はぜひ「そある」の活動に参加してみませんか。

わが町小樽で、みなさん楽しく暮らしていきましょう!