僕たちの平成 平成生まれの合同展覧会 平成の終わりに、平成生まれたちのアートを見よう。
明日まで開催、小樽市美術館で
平成生まれのアーティスト達の合同展覧会
「僕たちの平成」が開催されています。
平成生まれの息子を連れて
展覧会に行ってきました。
作品は
水彩画
書
漆喰
造形
写真
デジタルアート
他にも色々。
今回が1回目の
「僕たちの平成」展
you projectの荻野容子さんが
中心となって企画した素敵な展覧会。
様々なアーティストの作品は
自由で
その形は沢山あって
喜怒哀楽みたいなものが
色々な色や形や文字になっている。
そんな展覧会でした。
日常の写真の数々
布にプリントされた写真
瞳が印象的。
現代的だけど、なんとなく懐かしい感じのする少女の絵。
こういう日常にあるアートが好き。
写真と文章。
こういう表現もあったのか。
このデザインのTシャツがあったら
ほしい。
文字や音符の整列は美しい。
他にも沢山の作品が
それぞれそこにあって
ゆっくりとした時間が流れています。
アートを観ると
大人は、そこから「何か」受け取ろうとしたり、「意味」を考えたりするけど
子どもは、感じたまま
「これは、ただ絵の具を撒いただけ!」とか
「この絵は可愛い」「これが好き!」と
素直に伝えてきます。
子どもと展覧会に行くと、子どもの心を思い出せる。
これが私の楽しみでもあります。
2人はこの方の作品がお気に入りでした。
当日、会場にいらしたので会うことができました。
こういう風に、アーティストと直接会えるのも
嬉しいですね。
会場に設けられた
来場者のメッセージコーナーで
息子達と一緒にメッセージを作成しました。
大人になると
すぐに「誰か」を意識して描いてしまうけど
子どもは純粋に描きたいものを描く。
息子2人も楽しんで
メッセージの絵を何枚か描いて
一緒に展示してもらいました。
2人とも
「もっと描いていたーい!」
と、なかなか帰りたがりませんでした。
参加することもできる、とても楽しい展覧会。
そして
自分の感性も刺激される展覧会。
明日、最終日です。