私の歩き方

私の日々の徒然

写真展の準備をしながら、感謝の気持ちでいっぱいです。

7月15日から2週間

小樽のちょこっとカフェで

「北海道畠山ボクシングジム写真展 瞳の輝きの記録」

を開催します。

 

写真をとったのは私じゃないし

被写体も私じゃなんです。

ましてや、ボクシングしたことない私ですが。

 

カメラマン中惠さんの写真が好き。

ボクシングや格闘技が好き。

プロボクサーの若木さんの写真がかっこいい。

こんな動機だったのに

 

作品を生み出せない私が、

畠山会長の素晴らしいご提案で

「北海道畠山ボクシングジムの写真展」として

様々な方々のご協力の元、主催できることになりました。

こんな素晴らしいチャンスをいただけて

本当に感激、感謝しています。

 

私が個展を開催してみたかった大きな理由は

将来、障害のある方々が生み出すアートを

様々な形で多くの方々に届けたい。

との思いでした。

  

そして、この度

アート展ではないですが「写真展」という形で

その機会を与えてもらうことができました。

この機会をえて、実感していることは

作品を、作品を作っている人を

作品から発信される人、もの、ことの

その伝えたい事を引き出して必要な人たちに届けることは、多くの方の感情を揺さ振ることなんだなと。

 

作品に込められている

日々の積み重ねから生み出された一瞬。

 

だたの写真ではない。

写真の中には

毎日の積み重ねや、その努力の結果。

その人の、強い想いや、深い思考。

 

写真は、そういうものの、

一瞬の輝いている瞬間を切り取ったもの。

 

その沢山の想いや積み重ねが詰まった一瞬を

きちんと多くの皆さんに届くような作品に仕上げ届けることが

それを作っている人へのさらなる力になる。

受け取った人は、

その想いや力を知る、感じる事で

それが自分の人生を後押ししたり、潤ったりする。

そうして、さらに価値あるものへと

高まっていく。

 

そして、私が将来開催したい障害のある方々のアート作品も

今回の写真と同じなんだと思います。

自分たちで自分たちの作品を

主張したり

届けたり

発信するのが苦手な人たち(そこが障害よね)

生み出すアートを求めている人に届けたい。

アーティストの日々から発信される感性を伝えたい。

知ってもらいたい。

 

その為の方法の一つとしての個展を開催。

そういうことなんだと、今実感しています。

 

 

今回の写真展は

私の初めての主催となります。

作品の魅力を引き出せているか、

ボクシングの魅力、

畠山ボクシングジムの魅力を引き出せているか

準備をしながら、まだまだもっと足りないのでは、と毎日思いながら準備しています。

 

でも、見に来た皆さんに

畠山ボクシングジムの魅力が伝わるような写真展になればと中惠さんや、畠山会長にご協力いただきながら進めています。

改めて、本当に感激と感謝です。

 

なので、これから開催ですが先に伝えます。

 

写真展開催にすぐに賛同して、写真を提供してくれた中惠さん、ありがとうございます。

写真展会場として、何もわからない私に、いつも沢山のアドバイスを下さる

ちょこっとカフェの川嵜さん、ありがとうございます。

写真展に使うコメントを書いてくださったジムの皆さん、

取りまとめてくださったなっちゃん、ありがとうございます。

忙しい練習の合間に、私の質問にたくさん答えてくださった若木プロ、ありがとうございます。

そして、写真展開催にあたり、

ボクシングジムの写真を使っていいと快諾してくださり、

開催にあたり私たちの小さな提案にも全て対応してくださり

オープニングイベントを企画してくださった畠山会長、ありがとうございます。

 

7月15日まで、あともう少しですが

全力で頑張ります!

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