私の歩き方

私の日々の徒然

アートの多様性を楽しもう。

絵を観ながらいつも思うこと。

多くの作品を知れば知るほど

アートの多様性を感じ、アートの可能性を想像して楽しくなる。

 

ここ最近は大きな展示会には好きか嫌いかではなく、できるだけ足を運んで鑑賞している。

好きなものばかり観ていても良いけど、好きじゃないと感じる時、そのゾワっとした感じも、実は好きだったりする。

これはちょっと私独自だと思うのですが。

自分にとって異質な人やものに出会ったときの不穏な感じ。

でもそこに、今まで知らなかった表現の可能性を観たときの、目の前がひらけた感じが好きです。

 

これは、音楽や本も同じく。

 

好きな作品は、いつまでも眺めて、読めて、聞いて、想像力も掻き立てられて

まるで、大好きな友人との楽しい会話が尽きないような。

そんな心持ちになる。

 

そうじゃなければ、さっさとスルーしたり、観ないように、聞かないようにしてしまうけど、意味が分からない、どうしてこの作品を、好きな人ってどんな人なんだ、そう思うと、そっちの興味が湧いていく。

 

 

 

もっともっと出て行って、アートの多様性を楽しもうと思う。

人は何に刺激されて、何に幸せを感じて、何を表現するのか。

 

アートへの興味は人への興味なのかも。

 

多様性をもっと楽しもう。

f:id:macham0557:20190526213951j:plain