息子の図画工作の作品を見て母なりに色々思ったこと①
こんにちは、まぁ。です。
私がアートを広めたいとか、誰かとつなげたいとか思った理由に
息子のことがあります。
うちの息子は工作や絵がとても好き&ステキ(親バカ)なのです。
上手というより、独創的。
でも、なかなか良いセンス持っていると思ってます。
母がこんなこと言っていいのかな~と思う人もいるかもしれませんが
うちの息子は小さいときから、勉強が全くダメでした。
入学前から某有名教材を使っても
まったく、全然、できないし、周りからのアドバイスも効果なし。
同じ年の子がすいすい字を書いたり、読んだり、計算していたので
私は不安から鬼のように怒りつけては勉強させていました。
しかし周りより「出来ない」に拍車がかかるばかり。
親子の関係もなんだかなぁ。
ただ唯一、「図画工作」のセンスが良かったのです!
これについれは、保育士さんや色々な人から本当に褒めていただきました。
新聞紙でリアルな釣竿作ったり、ティッシュでリアルなカエル作ったり。
今思い返しても、私には思いもつかない「おもしろい」作品を作っていました。
母としても
「この子は、世間でいう落ちこぼれでも芸術が生活を豊かにしてくれるはず」
そう信じると、なんだか肩の力が抜けて
工作や絵を描いているときは
優しくできたのです。
息子も私も、勉強ではいつも自信喪失ばかりでしたが
工作と絵、これが自信と安心をくれたのでした。
今の息子は…
すっかりゲームにはまってしまい
変わり果てた姿に(?!)成り果てておりますが
それもまた、息子にとっての大切な時間です。
また気が向いたら、描いてね。息子よ!