パヒエ・コレを体験。気軽にアートしてカラーセラピー
こんにちは。
まさえです。
先日、小樽の望洋台中学校で開催されたママカフェのワークショップイベントに参加してきました。
こちらは次男の作品。
今回のワークショップは『パヒエ・コレ』と『カラーセラピー』
パピエ・コレ とは、紙片、木片、薄い樹脂類等を台紙に貼り付ける、ピンで留めるなどして作成された、コラージュのことおよびその技法。特に美術の分野で用いられる用語。ピカソとブラックが、キュビスム作品を制作する過程で創始したといわれる。 ウィキペディア
今回は、台紙に好きな模様を張り紙し、そこに貼られた色や位置、形から潜在意識や顕在意識について自己覚知していくワークショップ。
講師は
TCカラーセラピーマスタートレーナーであり、センセーションカラーセラピスト&ティーチャー、色育アドバイザー
八幡睦美先生
クリスタルカラーセラピーインストラクター、BJAボディトーク施術士
藤原美里先生
このパピエ・コレのワークショップがかなり面白かったのです。
ワークショップの内容
①クリスタルカラーから好きな色を選ぶ
全員に白い画用紙が配られます。
全員が色々な形、色のクリスタルから
好きな色を選びます。
選んだ色に合わせて藤平先生から折り紙が渡されます。
⇒ちなみに、私は紫、長男は緑、次男は青。
②沢山の雑誌(ジャンル色々)、シール、マスキングテープ、カラーペンetcから好きなものを選ぶ。雑誌は好きな写真やデザイン、とにかく好きなところをザクザク切り抜く。
そして貼る。
私はモード系の雑誌から切り抜き。
最初は何となく「いいな、この写真」だったけど
切り抜くうちに、だんだんと
「これ切り抜きたい」とか「こういうの欲しい」など
自分の欲しいデザインが「ふわぁっ」と浮き出てきました。
長男の作品にはほぼ無関心で自分の作品つくりに没頭。
次男は時々なんか言ってたけど、本人任せに。
約1時間の製作時間はアッという間で、
正直時間足りない!!!と感じるくらい没頭するし楽しい!
③出来た作品をグループ内でシェア。
これがまた楽しい!
出来た作品は唯一無二。
向かいの人の作品や自分の息子の作品も
「なぜ、これが好きなものたちなの???」って
見ただけでは分からないのですが
作品を作った理由を聞くと、急にその作品がステキに見えだす!!!
④セラピーとしてのパピエ・コレの解説
藤平先生と八幡先生から
自分の選んだ色と、作った作品から分かる
自分コンディションやモチベーションについてカラーや配置を基に説明。
上部に配置されたもの、下部に配置されたものから読み解く、顕在意識と潜在意識。
右に配置されたと、左に配置されたものから読み解く、過去と未来。
(詳細はワークショップを受けると分かりますよ!)
自分が無意識に選んだクリスタルの色の意味。
どれも「なるほど~」と感心してしまいました。
ちなみに私の作品はこちら。↓
私は紫。
紫は高貴な色で、昔は気軽に手に入らなかった色。
欲求不満の色!とか言われるけどそうじゃない、アートな色です。
この作品から読み取れる私って・・・・。
⑤息子たちの今の心情は?
次男は水色。海の色だそうです。
次男はそんなこと知らず、海の写真を選びまくり。
自然が好きで、将来農家になりたいんだって!
ちなみに「ドキメキ」って書いてあるように見えるけど
次男は適当に貼ったらそうなったそうです。
でも、ドキメキって、なんか好き。
長男は、最初見たとき全員「???」でした。
これは「お金」を表現したそうです。
外国のお札がグリーンだから、ギラギラ緑のマスキングテープで縁取り。
お札の中には長男の「欲望」が全部詰まっています。
長男曰く「車」「ステーキ」「ワイン」「宝石」
全部お金で手に入るもの。
お金で手に入るものを全部お札の中に詰め込んでみた。
とのこと。
長男、こんなに欲望まみれだったなんて!!!!( ゚Д゚)
こんな感じで
パピエ・コレ、自宅や職場でも楽しめそうなアート。
皆さんも是非自宅のお気に入りの雑誌でやってみて下さい。
次男の「雑誌をザクザク切るのが楽しかった!!!」
これが一番、スッキリ楽しい!かもしれません。