アンモナイトは博物館を美術館に変える。
三笠市とその近郊では
2億年から3億年前の地層から
アンモナイトや恐竜の化石が発掘されており
三笠市博物館では
沢山の化石が展示されています。
そして主に展示されているのが
「アンモナイト」
こちらは博物館に展示されている
世界最大のアンモナイトのレプリカ。
息子たちとの比較。
ここに来るまで、なんとなく
「よくある化石~」的な感じでしか
見ていませんでした。
(やっぱり、おっきい恐竜がメイン)
しかし、この博物館。
アンモナイトの展示がハンパない。
そして
展示されているアンモナイトが
「美しい…」のです。
こちらはアンモナイト愛好家に人気の種類。
まるで彫刻のような
黒光りしたイボが美しい。
こちらは写真では分かりにくいですが
雪の結晶のような
美しい模様が全体に広がっている
こちらは、
真っ白なアンモナイト。
これはアンモナイトでも
異形のもの。
年代とともにアンモナイトの形も
変わっていく。進化なのか。
これはアンモナイトの模様。
殻を強化するために
このような模様が出来たそうです。
自然の産物ですが、美しい。
そして、アンモナイトそれぞれ
デザインがオリジナル。
他にも
メノウ化したアンモナイトの化石
金属のように見えるアンモナイトなど
沢山のアンモナイトが展示されいました。
まさに
アンモナイト美術館。
アンモナイトの魅力を
ビシバシ感じる博物館でした。
アンモナイト以外の
恐竜の化石の展示もあります。
コンパクトですが
中々見ごたえありますよ。
今は特別展「せいめいのれきし」展を
開催していおります。
特別展「せいめいのれきし」(7/14~10/14) | 三笠市立博物館
興味のある方
是非、アンモナイトと恐竜の
美しい世界を
見てみて下さい!